はじめに

生活雑貨ブランド「無印良品」を展開する株式会社良品計画は、同社が販売する**『ルームスプレー(全6種類)』の一部から雑菌が検出された**として、約60万本を自主回収すると発表しました。
人気商品の突然の回収に、SNSでは「毎日使ってた」「知らなかった!」と驚きの声も。
この記事では、回収の詳細や対象商品、今後の対応について分かりやすくまとめます。


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回収の対象商品

今回、回収の対象となっているのは以下のシリーズです。

  • 無印良品「ルームスプレー」全6種類(リラックス・リフレッシュ・おやすみ・クリア・ハーバル・フローラル など)
  • 販売期間:2023年12月〜2025年10月頃
  • 対象本数:約60万本

良品計画によると、製造過程で微生物(雑菌)が混入していた可能性があることが確認されたとのことです。

雑菌の検出と健康への影響

検出されたのは「一般生菌」と呼ばれる種類で、通常は健康な人への影響は限定的とされています。
しかし、皮膚が敏感な方や免疫力が低下している方が使用した場合、炎症などを引き起こすおそれがあるとのこと。
これを受け、会社は安全を最優先し自主回収を決定しました。

回収・返金の方法

対象商品を購入した人は、最寄りの無印良品の店舗へ持参するか、公式サイトの案内フォームから返送することで返金対応を受けられます。
レシートの有無にかかわらず、商品の本体があれば返金対応が可能とのことです。

詳しい回収情報や対応方法は、無印良品の公式サイト内「お知らせ」ページで確認できます。

SNSでは不安と共感の声も

X(旧Twitter)では、

「無印の香り好きだったからショック」
「使いかけだけど持って行く!」
「こういうときの対応が早いのはさすが」
など、驚きとともにブランドへの信頼を評価する声も見られました。


まとめ

今回の「ルームスプレー」回収は、品質と安全を最優先した早めの対応として受け止められています。
健康被害の報告は今のところ確認されておらず、企業として誠実な対応を続けている点は評価できそうです。

香りアイテムは日常的に使うものだけに、今後はさらに安全基準を強化していくことが期待されます。
ユーザーとしても、公式サイトや店頭のお知らせを定期的に確認しておくと安心ですね。


愛用者にとってはショックなニュースですが、早期の自主回収という誠実な姿勢に「やっぱり無印らしい」と感じました。

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